内山翔太さん(M2)が陸水物理学会で学生優秀発表賞!
第45回陸水物理学会2024年研究発表会(2024年12月7日、出島メッセ長崎)において、当研究室M2の内山翔太さんが、「長崎県対馬の河川における水質形成メカニズム」と題した研究により学生優秀発表賞を受賞しました。
受賞対象となった研究発表は、対馬の4つの河川流域を対象に、これまで3年にわたり季節を変えながら計6回の河川水を採水し、水質分析や酸素・水素安定同位体比を分析することでその変動特性から水質形成メカニズムを考察した成果です。
周囲を海に囲まれた島嶼地域では、水資源が脆弱です。こうした島嶼地域を対象に水環境の季節変動を多角的に捉えた研究事例は少なく、島嶼地域の貴重な水資源の保全に繋がる研究内容や発表技術が高く評価され、学生優秀発表賞を受賞しました。
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