RESEARCH

研究内容

観測・分析・モデルを組み合わせ、地域の水循環を読み解きます。

RESEARCH THEMES

水を知る、3つのアプローチ。

各テーマを選ぶと、研究の背景・方法・成果をまとめた詳細ページへ進みます。

OVERVIEW & SCIENCE NOTES

研究内容の概要とサイエンス解説

主な研究内容

流域水循環・地下水流動プロセスの解明

河川や地下水は、流動過程で溶存成分や同位体組成を変化させ、海へ流出したり湧水として地上に現れたりします。水質組成や同位体比を分析し、地下水の流動・流出機構を明らかにします。

同位体マルチトレーサーと地下水年代測定

同位体水文学、地下水年代トレーサー、地下水流動シミュレーションを組み合わせます。水に溶存するCFCsやSF6などの濃度を大気濃度と対比し、地下水が涵養されてから流出するまでの時間を推定します。

地域の水質保全と水資源マネジメント

野外巡検・調査、聞き取り、継続観測、データ解析を通じて、水利用と生活の関わりを考えます。得られた成果を水環境保全と持続的な水資源利用の政策・手法へつなげます。

サイエンス解説

地下水の年齢推定の意義

地下水の年代(滞留時間)が分かると、涵養から流動・流出までの時間軸を定められます。地域の地下水資源量の定量化、流動システムの解明、汚染の将来予測に役立ちます。

分析装置

水の年齢測定システム、イオンクロマトグラフィー、気温・湿度ロガーなどを用いて、水の起源と流動を読み解きます。

就職・進学

環境コンサルタント、国家公務員、地方公務員(水道局)、地元企業、大学院進学など、多様な進路を支援しています。